本プロジェクトは,MindStormsを用いて,ロボットを実際に製作し,コンテストでその性能を評価するプロジェクト型演習である.
座学としての講義は,ロボット概論,機構と運動学,センサ利用,プログラミングなどからなる.
詳細内容は新井湯浅太田研究室ホームページの 講義:ロボット・コンテスト を参照のこと.
回 | 開催日 | 内容 | 担当者 | 場所 | 備考 |
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1 | 2001-10-04 | 1.ロボットコンテスト入門 (1) コンテスト入門 (2) RoboCup報告 (3) 技術の体系 (4) 情報の入手 |
新井 | 3−3E | ・E-mail Mailing List が作成されました. ・BBSが作成されました.UserID,Passwordは講義で伝えます. [宿題] 班の1名がRobot Contestについて,残りの1名がMindStormsについて,WWWでのSearch Engineを用いて,調査しなさい.締切 次回 例えば |
2 | 2001-10-11 | 2.MindStorms入門 (ソフトウェアインストール) (1)ソフトウェア配布 (2)インストール 簡単なプログラム作成練習 (3)外部HomePageの構築 |
新井 | 3−3E | 簡単なプログラムを製作する. 成果はプログラムを印刷物で提出し,バインダに綴じる. |
3 | 2001-10-18 | 3.MindStormsのプログラム開発1 競技T(性能評価実験: レール走行) |
新井 | 3−3E | 定型問題を解く MindStormsによるShuttle-Run環境設定 |
4 | 2001-10-25 | 4.シーケンス制御・センサ利用 | 新井 | 3−3E | シーケンス制御の考え方.プログラミング方法 |
5 | 2001-11-01 | 5.予備日(自習) | 新井 | 3−3E | |
6 | 2001-11-08 | 6.MindStormsのプログラム開発2 競技U(シーケンス制御) | 新井 | 3−3E | |
7 | 2001-11-15 | 7.反射行動型プログラム | 新井 | 3−3E | |
8 | 2001-11-22 | 8.調査と発表 中間取りまとめ(HP作成) |
新井 | 3−3E | |
9 | 2001-11-29 | 9. ペット型ロボットについて(外部講師) | 新井/藤田 | 3−3E | |
10 | 2001-12-06 | 10.プログラム構造・デバッグ技術 | 新井 | 3−3E | |
11 | 2001-12-13 | 11. 競技ルールの決定 | |||
12 | 2001-12-20 | (予備日) | 新井 | 3−3E | |
13 | 2002-01-10 | 12.競技プログラムの開発3 | 新井 | 3−3E | |
14 | 2002-01-17 | 13.競技(知能評価実験) 競技大会 | 新井 | 3−3E | |
15 | 2002-01-24 | 14.成果の取りまとめと文書化 | 新井 | 3−3E | |
16 | 2002-01-31 | 予備日 |
8月の製作日・コンテスト日は,参加者の都合などを勘案して調整して決定する.
今年度2001年度のRoboCupはSeattle, USAで7月31日から8月9日まで開催される.
1.活動点. 計 60点 2.出席点 計 70点 3.製作物評価 計 120点 4.レポート評価 計 50点 -------------------------------------------------------- 総計 300点で行う.製作物評価にあたっては,各チームに自己評価持ち点60点,他チーム評価持ち点200点を配分する.自己評価はチーム内で配分し,他チームへの評点は投票に用いる.