[A] モータの回転 MoRot
(A-1) MotRot1
○目的:モータを1秒間右回転し,2秒止めて,3秒左回転し,最後に1秒停止する.
◎評価:全体の時間の測定,理論的合計6秒に対して,実測値は?
(A-2) MotRot2
○目的: SWをONにすると,(A-1)が始まり,SWをOFFにするまで継続する.
◎評価: 全体としての動作の安定性(任意の時間にSWをon/offした場合),
設計条件として,(A-1)をまとまりのあるサイクルと考える.
[B] 反射センサ利用
(B-1) RefSns1
○目的:反射センサに白い紙を近づけると,モータが回り,再度,近づけると止まる.
◎評価: センサの感度調節.距離と閾値との関係を知る.
(B-2) RefSns2
○目的:反射センサと白紙との距離を調整して,20mmでSWがON/OFFするよう設定する.
◎評価:横軸 距離,縦軸 出力でグラフの作成.
[C]制御
(C-1) ContFB1
○目的: Feedback制御の例として,反射センサの出力に比例して,右と左の車輪を適切な比で動かし,黒い線に沿ってまっすぐ走らせる.
◎評価: プログラムの構造を理解する.
(C-2) ContBB1
○目的:BangBang制御の典型として,直角を曲がる軌道を作成する.
最高速で直線を走り,次に両輪を逆方向に最大速度で回転して,回転し,再度,最高速で直線を走る.
綺麗に曲がれること.
◎評価:走り方の評価と時間測定.5回での平均と標準偏差で比較.