当グループは 教授 新井 民夫の 知能システム学研究室, 准教授 横井 浩史の認知発達機械研究室, および 准教授 太田 順の 移動ロボティクス研究室からなり,これら3研究室は全体として「知能システム部門」(Intelligent Systems Division) として協同で運営されています. 3名の教官は 精密機械工学専攻の中では「精密情報システム工学講座」「人(ひと)工学講座」に属します.東京大学は大学院化されていますので,教官は東京大学大学院工学系研究科に所属し,工学部ではシステム創成学科知能社会システムコースを担当します.
当部門が担当する工学分野は,知能システムで,その中でも ロボット、適応機械,自律分散システムを中心に展開します.
研究分野 |
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教育分野 |
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Year | List in English (with Movies) | 日本語によるリスト(動画あり) | 全体をまとめた PDF |
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2008 | Research Subject in 2008 | 研究テーマ 2008 | 研究室紹介 2008 |
2007 | Research Subject in 2007 | 研究テーマ 2007 | 研究室紹介 2007 |
2006 | Research Subject in 2006 | 研究テーマ 2006 | 研究室紹介 2006 |
2005 | Research Subject in 2005 | 研究テーマ 2005 | 研究室紹介 2005 |
2004 | Research Subject in 2004 | 研究テーマ 2004 | 研究室紹介 2004 |
2003 | Research Subject in 2003 | 研究テーマ 2003 | 研究室紹介 2003 |
2002 | Research Subject in 2002 | 研究テーマ 2002 | 研究室紹介 2002 |
2001 | Research Subject in 2001 | 研究テーマ 2001 | 研究室紹介 2001 |
2000 | Research Subject in 2000 | 研究テーマ 2000 | 研究室紹介 2000 |
1999 | Research Subject in 1999 | 研究テーマ 1999 | not available |
東京大学が大学院化する前には,この小講座は「精密機械製造学講座」と呼ばれ,製造技術を扱ってきました.(故)倉藤教授(1966年〜1968年4月),木下 夏夫 教授(1971年〜1991年3月)が担当した後,1991年4月より新井民夫教授が担当しました.木下教授は放電加工が中心でしたが,1970年頃から組立とロボットの研究を開始しました.
新井は1981年から独立して研究室を運営し,その後, 大隅 久講師・准教授が共に研究にあたり,1994年10月からは現在の太田 順講師・准教授が担当しています. 1999年4月1日からは湯浅 秀男 准教授が新任として名古屋大学から精密機械工学専攻に来られ,3研究室での合同運営になりました.湯浅先生は2002年9月18日に急逝され,2研究室の合同運営に戻りましたが,
2004年3月1日に横井 浩史 准教授が新任として北海道大学から
着任され,現在では再び3研究室の合同運営となっております.
精密機械工学専攻は長く工学部2号館(安田講堂北隣り)に居ましたが,1995年4月より現在の工学部14号館に移りました.以後,8階,10階,11階に研究室を置いています.
新井が独立して研究室を持った後も1992年頃までは, 10名前後の研究室でした.しかし,准教授と共に運営することとなったことから学生数が増え,現在は総勢30名前後が頑張っています.研究室としての卒業生は製造業を中心に活躍しています.最初の卒業生は1979年でした.