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更新日: 2001年08月15日
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LinuxとWindowsのファイルを共有しよう

ball Sambaについて

Windowsが入っているパソコンとLinuxが入っているパソコン間でファイルを共有したい(お互いのファイルを使いたい)ときには,LinuxでSambaを動かしておきます.
Samba関連のファイルも,Vine Linux 2.1.5 をフルインストールすると普通に入っています.設定をちょっと書き換えるだけで,すぐにファイル共有ができます.

ball Sambaの設定

ここでは,Vine Linux 2.1.5 に既にftp関連のファイルがインストールされていると想定して話を進めます.
まず,rootになります.
  1. /etc/smb.conf の書き換え
    /etc/smb.conf の [global]セクション の workgroup に自分の環境でのワークグループ(Windowsでもネットワーク設定のときに使いますよね?)を書きます.
    workgroup = 自分のワークグループ名

  2. ユーザーの設定
    LinuxのユーザーとWindowsのユーザーの対応関係とパスワードを設定します.
    root# smbadduser Linuxでのユーザー名:Windowsでのユーザー名
    上のコマンドを打つと,パスワードを聞かれるので設定します.
以上で,Sambaの設定は終了です.

profile 設定内容変更の反映

下記のように打って設定内容の変更を反映させます.
root# /etc/rc.d/init.d/smb start

以上でSambaが動き出し,Windows - Linux 間でお互いのファイルが見えるようになります.

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